酔っぱらって警察の取調室で暴れ備品壊す 尼崎の「自称・郵便局長の男」逮捕

兵庫県尼崎市の自称・郵便局長の男が、警察の取調室で暴れて備品を壊し、逮捕されました。

器物損壊の現行犯で逮捕されたのは、自称、尼崎市役所内の郵便局局長の男(48)です。

男は15日午後8時半ごろ、尼崎北警察署の取調室でショルダーバッグを叩きつけ、備品のプラスチックケースを壊した疑いが持たれています。

警察によると、男は大阪・十三の飲食店で酒を飲んだあと、阪急塚口駅の自転車置き場で「自分がとめた自転車がない」と職員に詰め寄り、警察で事情を聴かれていました。

警察官が男に「プラスチックケースに所持品を入れてください」と伝えたところ、男が突然、プラスチックケースにバッグを叩きつけたということです。

男の呼気からは、酒気帯び運転の基準値の4倍のアルコールが検出されています。

https://www.ktv.jp/news/articles/0defd0e76a8e46aca280a7edf2f958c8.html