【北海道】エゾリス、北大キャンパスで木の実をモグモグ

本格的な冬を迎え、北海道大(札幌市)のキャンパスで、野生のエゾリスが秋に土に埋めた木の実を掘り起こし、両脚で抱えながら食べる姿が、人々の目を楽しませている。

 札幌市円山動物園によると、エゾリスは冬眠しないため、木の実を集めて地面に埋め、餌の少ない冬に備える習性がある。地面が雪に覆われても、埋めた実を探し出すことができるという。

 北大は、2020年東京五輪のマラソンコースになっている。各国・地域の選手たちは愛らしいリスに見守られながら、キャンパスを駆け抜けることになる。

12/16(月) 13:05
読売新聞オンライン
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