【京都】岡崎公園の市電車両、窓ガラス割れ公開中止 事件性不明「これまではなかった」 左京区

京都市は16日、左京区岡崎公園で観光案内所として設置している市電車両の窓ガラス1枚が割れているのが見つかったと発表した。

市によると、14日午前9時半ごろ、管理を委託している会社の社員が車両の鍵を開けようとしたところ、発見した。
13日午後5時ごろに閉めた際は異常はなかったという。
市は修繕を終えるまで、車両の公開を取りやめている。

事件性の有無は不明といい、
市の担当者は「これまで同種の事案はなかった。いたずらかどうかもわからない」と話している。

市電車両は岡崎地区の魅力発信のため、市が観光案内所として2015年12月に設置し、
火曜から日曜の午前9時半~午後4時45分に開所している。

写真:窓ガラスが割れた市電車両
https://www.kyoto-np.co.jp/mwimgs/d/3/600m/img_d394e80a3d3b8c5522e131269e43577f546555.jpg
写真:市電車両の割れた窓ガラス
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以下ソース:京都新聞 2019年12月16日 21:38
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/99815