【サイーバー防衛】ホワイトハッカーの高額報酬広がる Googleは優秀なハッカーに1.6億円 日本企業は動き鈍く 

データ漏洩リスクなどIT(情報技術)システムの脆弱性を見つけた外部ハッカーに企業が報奨金を払う動きが世界で広がっている。経済のデジタル化でソフトウエアが組み込まれた製品が増え、製造業も含めて不具合への対応が喫緊の課題になっている。米グーグルが優秀なハッカーに1億6000万円超を用意するなど報奨金額は増加の傾向だ。サイバー防衛にハッカーを味方につける仕組みができつつある中、日本企業の動きは鈍い。

2019/12/16 2:00日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53386390V11C19A2MM8000/