#井出庸生 衆院議員の「入党」を了承 自民党長野県連 3区の支部長へ

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自民党長野県連は15日、総務会と選対委員会の合同会議を開き、井出庸生衆院議員の入党を了承し、次の衆院選の立候補者となる支部長にすることを確認しました。

長野市内で開かれた会議(冒頭除き非公開)には国会議員や県議など約20人が出席し、長野3区選出で無所属の井出庸生衆院議員の入党希望について話し合われました。

本人は出席はしませんでしたが、委任状を提出した欠席者を含め、全会一致で入党を了承したということです。県連は次の衆院選で長野3区の候補者となる「支部長」に選任する手続きも進めることにしています。

県連の後藤茂之会長は「現職の議員で心強い」などと述べました。

井出議員は、元NHK記者で、2012年の衆院選で「みんなの党」から出馬し、比例復活で初当選。その後、野党再編に伴い、「維新の党」や「旧民進党」などに所属してきましたが、「旧民進党」と合流した「国民民主党」には参加せず、去年5月から無所属で活動してきました。今月10日、自民党下村博文選対委員長などに入党の意向を伝えていました。取材には「長い間、考えた上での結論」としています。

12/16(月) 12:02配信  長野放送
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