【和歌山】港の岸壁から乗用車転落 車内から男性の遺体 車止めは去年の台風で破損か 和歌山市

和歌山市の港で、車止めが壊れていた岸壁から乗用車が海に転落し、車の中から60代くらいの男性の遺体が見つかりました。

16日、午前8時前、和歌山市の加太港で「車が海に転落した」と110番通報がありました。
救急隊が水没した車の中を確認したところ、60代くらいの男性の遺体が見つかりました。
外傷はなかったということです。

目撃した人は「人が押しているような速さで、見ているうちに飛び込んでもうた」と話しました。
車が転落した付近の岸壁は車止めが壊れていました。
近所の住民は「(車止めは)去年9月の台風で砕けてからそのままやった」と話しています。

警察は遺体の身元確認を進めるとともに事故と自殺の両面で捜査しています。
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以下ソース:朝日放送 12/16 19:59
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_4335.html