【新潟】幻のそば「長沢茶屋」後継者を募集中

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妙高市の山間地長沢地区で提供されている「幻のそば」をご存知でしょうか?

このそばを提供する「長沢茶屋」が職人の高齢化で、店を継続することが難しくなり現在、後継者を探している。


長沢地区に伝わる「幻のそば」。ヤマゴボウをつなぎに使い、独特ののど越しとしっかりとしたコシが特徴。昔からこの地域で食べられていたこのそばを多くの人に味わってもらおうと28年前、当時の新井市が国の補助などを使って「長沢茶屋」をオープンさせた。当初は地域の組合という形で運営していたが、過疎化の影響で3年前にNPO法人いきいき・長沢が運営を引き継いだ。


NPO法人いきいき・長沢の樗沢秀久理事長は「長沢茶屋は地域の人が力を合わせてやってきたもの。大事なものなのでできる限り続けられるようがんばりたい」と話す。


店はそばが打てる地元の住民2人を中心に営業していたが、そのうちの1人が体調を崩している。後継者もおらず週6日の営業を続けることが難しくなり、今年の春から営業日を週末の3日間のみに変えた。現在は地域住民が交代で店を手伝いながらなんとか営業している状態。スタッフ全員が60歳以上とあって今後、運営を続けていくのは厳しいという。


そばの打ち手は「なんとか後継者がみつかってほしい」と。樗沢理事長は「地区では高齢化が進んでいるが、ここでがんばっている人もいる。地域活性化につながるようなんとか残していきたい」と話した。


NPO法人の呼びかけに応じて、現在、市が「地域のこし協力隊」というかたちで後継者を募集している。対象は首都圏などに住む人で、妙高市に移住できる人に限る。妙高市地域づくり協働センターの丸山孝夫係長は「市としても地域の拠点となる長沢茶屋を残していきたい。三大都市圏であれば応募できるので、知り合いに応募したい人がいれば紹介してほしい」と呼びかけた。


募集期間は来年の3月20日まで。詳しい内容は妙高市のホームページでご確認ください

2019年12月14日 20:06更新 上越妙高タウン情報
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